モロッコ雑貨はとても可愛く、お買い物を楽しみにされている方も多いのではないでしょうか?
かごバッグやバブーシュ、カーペットやラグ、色とりどりのタッセルやボンボンがついたファブリック、陶器、アルガンオイルなど女性が好きなものだらけです。
最後は、重量と手荷物でどれだけ持って帰れるかの勝負になること間違いなし。

メディナ(旧市街)にあるお店は、値札はほとんどついておらず、いくらか尋ねてそこから根気の値段交渉になります。本当の適正価格がよくわからないこともしばしば。
旅行者だけで歩いていると、まずは相当な高い金額を言われてしまいます。
そこから交渉するわけですが、これがなかなか根気がいる作業です。もちろん、この品質ならだいたいこのくらいが適正という基準はあるのですが、旅行者には適正価格がわかりにくいのと、おしゃべり好きなモロッコ人とのやり取りに疲れ果ててしまう方が多いのも事実。

モロッコの製品は、ひとつひとつハンドメイドで、お店の人にも生活があります。ひとつアドバイスですが、「これだけ値切った!」というのもいいのかもしれませんが、そこまで安値にできなくても「今日この人は子供に何かお菓子でも買ってあげられるかもしれないな」くらいの心のゆとりがあると、買い物も旅も楽しめるのではないかと思います。彼らにしてみれば、自分たちの何倍も稼いでいる豊かな外国人旅行者に少しくらい高い金額で売って何が悪い?くらいのものなので、何の悪気もありません。この製品だったらこのくらいの金額の価値かな?というのは、そもそも自分で決めるものなのだと思います。少々高くても、自分がこの金額だったらOKだと思えばそれはそれで良いのではないでしょうか。

日本円にすれば数百円の違いだったりすることも多いので、そこはあまり神経質にならず“ぼったくられる”という意識を一度忘れると買い物も楽しめるのでおすすめです。


とは言っても最初に提示された高額な価格から適正価格にもっていくのも、旅行者だけで交渉しているとなかなかハードで時間もかかります。その会話も楽しみのひとつと思い、ご自身で買い物に歩きたいというお客様は、ドライバーと待ち合わせ場所と時間を決めていただき、チャレンジしてみてください。

「値段交渉するのが面倒」「適正価格でさっとお買い物したい」「時間を節約してもっといろいろ見て周りたい」と思われるお客様には、ドライバー、またはガイドが買い物に同行し、値段交渉を代わりにいたします。
実際、現地モロッコ人が一緒で、アラビア語で交渉すると急に値段が下がり、いろいろなサービスをつけてくれたりと店の人の対応もかなり変わります。特に、大きなラグやアンティーク製品など、元々高額な品物を購入したい場合は、この交渉がかなり重要になりますので、ぜひお申し付けください。
定価で値札がついているお店でも、高額なものや、たくさん買う場合などは、交渉しだいで安くなることもしばしばあります

また旧市街のスークが有名ですが、ギリーズと呼ばれる新市街や最近開発がすすんでいる新しい街などは、また違った雰囲気です。ヨーロッパ人オーナーのセンスの良い店が続々とできていますのでおすすめです。

 

なお、これはどこの国でもよくあることですが、ガイドが買い物のアテンドをする際、自分がコミッションをもらえる馴染みの店で買い物させたがるため、思ったところと違う店に誘導されるということがよく起こります。これも立派にビジネスとして成り立っているので、悪いというつもりはありません。
私たちは、このようなことを行っておりませんので、お客様に本当に品質が良くてセンスの良いお店の情報を提供し、満足のいくお買い物をしていただきたいと思っております。
よく顔を出すお店では店主と顔馴染みになっていることもありますが、コミッションを受け取るのではなく、より良い価格を提示してもらったり、サービスをつけてもらったりという形で還元していただいております。